地方銀行勤務だった元銀行員が教えるおまとめローンの審査に通る方法は簡単です。これまでも多くの個人事業主の方にローンに通る為のアドバイスもしてきたので、ぜひ一度ブログをチェックして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

おまとめローンと債務整理の違いを比較!それぞれのメリットを考える!

おまとめローンと債務整理の最大の違いは「信用情報のキズ」

最近はテレビCMなどでおまとめローンと債務整理の2種類の宣伝が多く登場していますが、実際のところこれら2つにはどんな違いがあると思いますか?

 

簡単に言えば「おまとめローンは信用情報にキズを付けず、支払いを楽にする方法」で、「債務整理は信用情報に自己履歴を残して、借金を大幅に減額する」手続きのことです。

 

おまとめローンの特徴!
信用情報にキズを付けることなく、複数社からの借入を1本にまとめる手続きのこと。

メリット…信用情報にキズが付かないので、完済後すぐにローンが組める
デメリット…借金を1本にまとめるだけなので、債務整理ほど借金の減額が期待できない

債務整理の特徴!
司法書士や弁護士に依頼して、借り先1社1社と借金減額の交渉を行っていく手続き。

メリット…利息を払わずに借金を大幅に減額できる可能性がある。
デメリット…弁護士報酬が高額で結果的におまとめローンと変わらない費用が掛かる。信用情報にキズが残るので、新規のローンが組めなくなる

どちらも一長一短なのですが、今回はそれぞれの手続きの特徴やメリット・デメリットについて分かりやすく解説して行きたいと思います。

 

おまとめローンの最大の特徴は信用情報にキズが残らないこと!

債務整理とおまとめローンの違いを比較した時に、おまとめローンの一番大きな特徴は「信用情報にキズが残らない」ということです。

 

基本的に債務整理を行うと、官報や信用情報機関にあなたが債務整理を行った履歴が残ってしまいます

 

特に官報は誰でも取得して読むことができるので、本当に誰にも知られずに借金問題を自力で解決したいなら、おまとめローンの方が有利だと言えます。

 

またおまとめローンを活用すれば、信用情報にキズが残らないので、借金完済後に新規のクレジットカードを作成したり、住宅ローンをいつでも組むことができます。

 

こんな風に、あなたの将来的な人生の選択肢を残しておけるのがおまとめローンの最大の特徴だと言えます。

 

おまとめローンのその他のメリット

他にもおまとめローンを活用することで、複数社からの借入を1本にまとめることができるので、毎月の返済コントロールがとてもシンプルに分かりやすくなります。

 

また、債務整理は司法書士や弁護士など、借金問題に特化したプロの法律家に相談しながらでないと進められない手続きなのに対し、おまとめローンはあなた個人で今すぐできる借金問題の対策となっています。

 

実際に債務整理の手続きを行おうとすると、意外と面倒な手続きが多く、裁判所に行く必要もでてくるので、色々と面倒です。

 

そういったわずらわしい手続きなどがないのも、おまとめローンのメリットだと言えます。

 

おまとめローンのデメリットは?

逆におまとめローンのデメリットとして挙げられるのは、個人で手続きができる分「減額できる借金の金額はそこまで安くはならない」という点です。

 

もちろん年率18.0%のカードローンを、年率7.0%に借り換えれば、総支払額は約半分にまで抑えることができます。

 

ただ、債務整理の場合は、手続きを始めた段階で利息を支払う必要がなくなるので、借金だけをみた場合の総支払額は債務整理の方が安くなりがちです。

 

また、おまとめローンは必ずしも審査に通るわけではない点にも注意が必要です。

 

債務整理の最大の特徴は誰でも確実に申し込めること!

一方、債務整理の最大の特徴は「誰でも債務整理を申し込むことができる」という点が挙げられます。

 

もちろん、ギャンブルや2回目の債務整理など、裁判所の心証を悪くする理由での債務整理手続きは行われませんが、生活費の補てん目的で借りたお金の債務整理であれば、初回は問題なく受理されやすいです。

 

必要な手続きや、法律事務所探しなど、必要なステップも多く手続きに手間も掛かりますが、おまとめローンの審査に落ちたあとであれば、十分利用する価値があるかと思います。

 

債務整理のメリットとは?

債務整理のメリットとしては「おまとめローンの時よりも借金の減額度合いが大きい」と期待できる点です。

 

ときどき、法律事務所に支払う成功報酬が割高なので、あまりトータルの節約費用が変わらないケースもあるのですが、概ね債務整理の方が総支払い額は安くなりやすいです。

 

また、法律事務所へ債務整理の依頼を正式に依頼した時点で、督促の電話がパタリと鳴りやむのも、心理的なメリットとして挙げられるかと思います。

 

債務整理にもデメリットが多い点に注意!

一見、良いことづくめに感じる債務整理ですが、実はデメリットも多いです。

債務整理における主なデメリット

  • 最悪、持ち家を売り払う必要がある
  • 5年~10年、新規のローンが組めない
  • クレジットカードの所持もできない
  • 国家公務員など一定の職業に就けなくなる
  • 官報に債務整理の情報が掲載される
  • 信用情報機関に債務整理の履歴が残る
  • 借り先の社内ブラックに登録される恐れあり
  • 法律事務所の成功報酬が高い

これだけのデメリットを抱えても、債務整理を行いたいと思えるかどうかは、あなた自身の状況を冷静に考えたうえで行動した方が良いかと思います。

 

特に、持ち家を売り払う必要がでたり、一定の公務員職業に就けなくなるのは、人にとっては相当なマイナスに感じることだと思います。

 

また、もしあなたが20代や30代で、将来的には恋人と結婚して家を買うつもりなのであれば、恐らく住宅ローンを組むのはかなり絶望的になってしまいます。

 

もちろん、一定期間が経てばローンを申し込む事はできますが、社内間で共有している事故情報リスト(いわゆる「社内ブラック」)に名前が残っていると、信用情報の履歴が消えたとしても厳しいかもしれません。

 

このように、目先の借金を大幅に減らせる代わりに、将来に向けての可能性を大幅に制限されてしまうのが債務整理のデメリットだと言えます。

 

おまとめローン審査にどうしても通らない時だけ債務整理を考えて!

今回はおまとめローンと債務整理の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

「おまとめローンの方がメリットがある」と感じた人もいれば、「債務整理の方が良い」と感じた方もいるかと思います。

 

恐らくあなた自身の状況や立場にもよって、どちらが正しい選択なのかは変わってくると思うので、それで問題ないかと思います。

 

ただ、私の個人的な意見を述べさせてもらえるのであれば、「とりあえずおまとめローン審査を申し込み、どうしてもダメだったら債務整理を考える」という流れが一番ベストだと思います。

 

これは私がおまとめローンの解説をしているからではなく、純粋に「債務整理にはリスクやデメリットが多すぎる」と感じるからです。

 

一度債務整理をしてしまうと「やっぱり取り消して」ということは絶対に出来ません。あなたの個人情報にはしっかりと「債務整理履歴あり」と残ってしまうのです。

 

これは今後の人生において、将来のパートナーと結婚し住宅ローンを組む時や、転職活動の結果、公務員職に就きたいと思ったときにマイナスに作用します。

 

そういったあなたの将来の選択肢を狭めるくらいなのであれば、私はまずはおまとめローンで頑張れるところまで頑張った方が、健全だと思うのです。

 

もし、どこのおまとめ審査にも通らなかったとあなたが嘆くのであれば、中央リテールという消費者金融もあるので、最後にそちらに申し込まれてみて下さい。

「消費者金融 最後の砦」とまで呼ばれる中央リテールを活用すれば、あなたもきっと何とかなるかと思います。

 

最後まであきらめず、徹底的にあがいて下さいね!

このカテゴリーの記事一覧

関連記事

2017年9月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930