地方銀行勤務だった元銀行員が教えるおまとめローンの審査に通る方法は簡単です。これまでも多くの個人事業主の方にローンに通る為のアドバイスもしてきたので、ぜひ一度ブログをチェックして下さい。

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おまとめローン審査に有効な健康保険証の優先順位とは?

ローン審査時には必ず必要となる身分証明書

もっともポピュラーな健康保険証を出すユーザーも多いのではないでしょうか?

実はこの健康保険証にも優先順位があり、提出するモノによっては有効である場合と効果的でない場合があります。

そこで、今回はおまとめローン審査時に有効な健康保険証の優先順位について解説していきます。

各健康保険証がどの保険証にあたるかを確認出来るチェック項目もご用意していますので、ぜひ参考にしてみてください。

おまとめローン審査時に分類される保険証の区分

健康保険証は社会保険のもの、国民健康保険のものがあるなど、内容によって種類分けされています

そして、おまとめローン審査では、健康保険証の種類からおおよそ以下のように5つのカテゴリーへと区分けされます。

  1. 社会保険
  2. 共済組合保険
  3. 船舶保険
  4. 国民健康保険
  5. 保険証なし

健康保険証を簡単に見分ける方法

社会保険の場合

健康保険証が見分けられないとどの項目を重点的に読めば良いかわからないと思うので、まずは簡単に見分ける方法を伝授します。

健康保険証には有効期限や氏名などの個人情報など、様々な情報が記載されていますが、見るべき場所はたったの2点。

  • 左上記載の保険証名
  • 下部記載の保険者名称

の二つです。

例えば、健康保険証+被保険者証と記載があれば、社会保険の区分になり、後述する扶養者であれば、鍵かっこでその旨の記載が別記されています。

さらに社会保険証には協会けんぽ健康保険組合という異なる発行元が存在しますが、どちらも社会保険に変わりないので、あまり気にする必要はないでしょう。

共済組合、船舶保険証の場合

共済組合保険証の場合は例えば、発行元市区町村等+組合員証と書かれていれば公務員が加入している共済健康保険証ということになります。

逆に船員保険と書かれていれば、文字通り船員や海の仕事に従事する方の保険です。

個人的には公務員であることを前提に、共済組合員被保険者証の方がやや審査では強いかなという印象です。

しかし、健康保険として見ればそこまで両者に差はないと思ってもらって構いません。

国民健康保険の場合

パターンから既にお分かりの通り、国民健康保険と左上に掛かれていれば当該の保険となります。

国民健康保険は主に自営業者やいわゆるフリーターと呼ばれる方が加入するものです。

既出の3保険がどこかに勤めていることを前提としたものに対し、こちらは比較的緩やかな保険と思ってください。

ちなみに国民健康保険は市町村発行のものと国民健康保険組合発行のものがあり、どちらも右下で確認することが出来ます。

保険証なしの場合

保険証なしの場合は社会保険と共済組合、船舶保険証のケースでは、加入しているかわからない事態はあまり考えられないので、概ね国民健康保険に入っているか否かという状態だと推定できます。

そのため、保険証が手元になく自分では判別不可能という方は、地元の市役所、または区役所に問い合わせてみましょう。

次項からおまとめローンで優先順位として高いものから順に紹介していきます。

社会保険証の優先順位は高い

社会保険証とは、文字通り働いている人が加入していることが前提の保険であり、会社勤めをしている方が加入するものです。

業種にもよりますが、具体的には個人経営で常に5名以上の従業員を雇っている会社、または法人経営の企業の場合に加入可能。

少しわかり辛ければ、給料を会社からもらっている人の保険と認識してもらえば大丈夫です。

社会保険証を持っている=定職について給料をもらっていることの証明になるので、おまとめローン審査時の優先順位は高いものになります。

保険証自体にも、勤め先や電話番号、社会人としての情報が一まとめに記載されているので、審査側も安心して貸し付けることが可能です。

内容によってはおまとめローンでは重要な査定項目となる勤続年数が書かれており、どれだけ信用に足る人物か把握できるのが社会保険の強みと言えます。

社会保険には扶養制度がある

社会保険には扶養制度があり、一言で言えば社会保険加入者の家族も健康保険証が使える制度です。

扶養制度を利用するにはいくつかの条件が設定されており、以下の4点を満たさなければなりません。

  • 社会保険加入者(以後、被保険者)の親族であること(直系の親族、配偶者、子、孫、弟、妹など)
  • 被保険者の収入で生活(生計)している人
  • 被保険者と三親等以内の親族、配偶者、配偶者が亡くなった場合の配偶者の父母と子も対象(ただし、同じ世帯に住んでいること)
  • 年間の収入が130万円未満(60歳以上の場合は180万円未満)
  • なおかつ、1年間の被保険者の収入を半分以上超えないこと

以上の条件を満たした親族や家族は、保険料を別途支払わずとも健康保険証を手に入れることができ、健康診断や自治体の補助など、各種サービスを受けることが可能です。

例え、扶養者の場合でも社会保険があることで世帯主(家計を養っている)の収入が担保されるため、審査では加点対象と考えることが出来ます。

おめとめローン審査で優先順位No1は共済保険証

既に説明している通り、共済保険証は主に公務員系の職業についている方が所持する保険証なので、借入審査でアドバンテージがあるのは言うまでもありません。

公務員ということは国の仕事を担当し、国から給料が出るのでくいっぱぐれる心配もないですね。

具体的には国家公務員、地方公務員、私学の教職員が対象となり、いずれも社会的信用度の高い職種となります。

なので、おまとめローン審査でもメリットありきで申し込むことが出来ます。

おめとめローン審査では船員保険はやや安定性にかける?

船員保険は、想像しやすい職種で言うと漁師などが加入する保険であり、安定性という部分で一般的な社会人や公務員と比べるとやや弱い部分があります。

ただし、これは健康保険一つを取ってみた場合です。

例え収入が一定ではないデメリットがあったとしても、おまとめローン審査時に過去数年間の収入証明書を提出して安定して稼いでいることをアピールする事業計画表を提出するなどいくらでも対策は考えられます。

国民健康保険はおまとめローンの優先順位では心もとない

続いて同じようにおまとめローンでは高く評価されないのが国民健康保険です。

こちらも既に触れた通り、国民健康保険は自営業者やフリーターの方が加入する保険であり、加入するための条件が広い代わりに審査においては保険証の価値はあまり高くありません。

しかし、他3種と対比して比べた場合なので、おまとめ審査を受ける分には可もなく不可もなくといったところ。

他の収入や過去の借金履歴、資産等の項目で高い評価が出るのであれば、問題なくおまとめローン審査へ挑むことが出来ます。

優先順位が一番低いのは保険証なし!

問題となるのが健康保険証が一切ないユーザーです。

保険証がないということは発行してくれる大本がないどこも保険を担保してくれないことになりますね?

なので、保険証がない=社会的信用がないと同意義になってしまい、おまとめローン審査も厳しいものになります。

仮に発行してもらえるのに所持していない場合、どこかに働いている方は勤め先フリーターや自営業者の方は市区町村に問い合わせてすぐさま発行手続きを行いましょう。

ただし、借入審査で保険証の提示を求められるシーンはだいたいが本人確認のためです。

本人確認に別のものが提示出来る場合は、そもそも保険証を提示せずともよい状況が考えられるため、保険証がないからと無条件であきらめる必要はありません。(例えば代替として運転免許証やパスポート提出など)

最後に5つの保険証をおまとめローン審査の視点からまとめたものを表にしておきましたので、総まとめとしてご覧ください。

決定版 おまとめローン審査優先順位!

優先順位 保険の種類 想定ユーザー 審査における個人的貢献度5点満点
1位 共済保険 国家公務員、地方公務員、私学の教職員など 5点
2位 社会保険 一般の会社員 4点
3位 船舶保険 漁師や船長、船員など 3点
4位 国民健康保険 自営業者、またはフリーター 3点
5位 保険証なし 国民健康保険発行資格のある一部ユーザー 0点

どの保険証であってもおまとめローン審査では有効!

保険証なしを除く、社会保険共済保険船舶保険国民保険どの健康保険証を持っていてもおまとめローン審査で不利になることはありません。

むしろ、申し込んで審査を突破するための最低条件を満たしていると考えられるので、気兼ねなく申し込みを検討してみてください。

強いて言うならば、社会保険共済保険優先度的にも高い評価を受けることが出来るので、おまとめローン審査では若干有利と言えます。

保険証がないユーザーはおまとめローン審査で提出を求められたらアウトなので、事前に用意してから申し込むことをおすすめします。

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